OL’SKOOL / OL’SKOOL

Feb. 1998 Released

Keith Sweat(キース・スウェット)が発掘、トータル・プロデュースを手掛け世に送り出したセントルイス出身のR&B グループ。1998年2月にアルバム「OL’SKOOL」をリリースしデビューを果たした。

メンバーはPookie (vocals), Tony Love (vocals, guitar), Curtis Jefferson (vocals, bass), Bobby Crawford (vocals, drum programming, keyboards)の4名から成る。キースが見込んだだけにヴォーカルの実力はピカイチで非常に音楽的、古きソウルマナーを大切にし、プラス当時90年代の磨きがかかった素晴らしいグループであった。

セカンド・アルバム「R.S.V.P.」がお蔵入り?もしくはプロモーション無しで少量のみが出荷されたのかはわからないが、恐らく当時彼らが契約していたレーベルと配給元のユニバーサルとのゴタゴタに巻込まれ、消滅せざるを得ない状況になってしまったと思われる。非常に才能に溢れ良い音楽を作り出していただけに残念である。

曲中では全員がそれぞれ個性のあるヴォーカルを活かしリードを取れる数少ないグループであり、90年代に広がったセクシャルの度を超えた歌詞からも一歩遠ざかることで、70年代の陰りを秘めた情緒のある夢物語を聞かせてくれた。

本作「Ol’Skool」はデビュー作としてビルボードのアルバム・チャートで49位、R&Bアルバム・チャートでは最高10位を記録。アトランティックスターのカヴァー曲「Am I Dreaming」では女性R&Bグループのエクスケープとキース・スウェットをフィーチャー、全米シングル・チャートで31位という好成績を残している。

おすすめ度
☆☆☆

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