Archive for October, 2009

Brian Mcknight / Anytime

Thursday, October 15th, 2009

Sep. 1997 Released

2009年10月現在でクリスマス・アルバムを含む11枚をリリースしているブライアン・マックナイトだが、今回紹介したいのは97年に発表したサードアルバム。全米アルバム・チャートで13位、R&Bアルバム・チャートでは1位を獲得。個人的にはコマーシャルに走り過ぎていて好きではなかった曲だが、収録曲の「You Shuuld be mine」は当時絶頂期だったバットボーイの専属プロデューサー、スティービーJとデビューを控えていたケリープライスが制作に加わり、当時敵なしのメイスがラップで参加、何とかシングル・チャートで17位までこじつけた曲。彼のキャリアでは、99年の「Back at one」(こちらは彼らしさを思う存分に発揮した曲で、全米1位を獲得している)に次ぎ、通信簿上では2番目の成績となった。

私自身彼の大ファンで、全てのアルバムを所有しているが、この作品はCDのデータがおかしくなるほど何度の聞き、個人的に思い入れの強いアルバムであるが、本作について彼に直接インタビューした時のエピソードも僅かながら記憶に残っている。それはアメリカを代表するソングライター、ダイアンウォーレンについて聞いたときのこと。私の主観では、あれほど偉大なライターなのだから、さぞかしスマートな人物だろうと予想してていたのだが、ブライアンから返ってきた言葉は「彼女は相当クレイジーな人物だよ」とのこと。どうクレイジーだったのかは忘れてしまったが、本アルバムでも「Show me the way back to your heart」をブライアンのために書き上げているが、曲の素晴らしさ、歌詞の奥深さを知る限り、彼の言葉は信じられなかった。

このアルバム以降も素敵なアルバムを定期的にリリースしているが、残念ながら爆発的なヒットはないながらも、息の長い、本物志向の音楽家として私のような一人のファンを喜ばせてくれる彼の存在に感謝したい。

現在、ニューアルバム「Evolution of a man」が発売されたばかりだが、こちらのレビューにかんしてはCDを購入し次第、以下のサイトで書かせていただくのでご参考までに・・・・

おすすめ度
☆☆☆☆